蘇ってきた不思議体験



先日のブログでチョット怖くて不思議な体験を思い出した。。。と書いておきましたが

その後、頭の中に封じ込めていた記憶がどんどん這い出して来てしまって・・・恐怖です



初めて経験したことから記します

まだまだ可愛かった幼稚園(教会の幼稚園だった)時代が最初の遭遇

母はその当時、割烹料理屋を経営しておりましたので、
店へ出勤前に小アザラシを幼稚園に迎えにきて家へ送り届けてから店へ急ぐという毎日でした。

その帰り道の事だったと記憶しています。

途中でお店のお客様だったらしいおじさんと出会い、母は立ち話・・・
小アザラシは、そんな話には興味が有る筈はないので、あっちへフラフラこっちへフラフラ、
その時にお婆ちゃんに出会いました。

それが不思議なお婆ちゃんで、体が半透明のように向こう側が見えているんです。

『母さん・・・お婆ちゃんが・・・』
母に声をかけたほとんど同時に、そのお婆ちゃんがこちらを振り向いて睨みつけ、
そのまま話を続けているおじさんの体の中に入って行ってしまったのです

その場で大泣きしたことは覚えているのですが、その後の記憶はありませんでした。
気がついた時は病院のベッドの上だったと思います。

大泣きして暴れ回り意識を失くしたと聞いていますが、
しばらくの間は、そのお婆ちゃんの姿が毎日のように夢に出てきたことを覚えています。

あまりにも怖くて、その時に見たことを母に話したのですが・・・
母は、小アザラシがそういう能力が有ることを感知していたらしくて、
『約束だよ・・他の人には絶対に言ってはいけないよ』それだけを強く念押ししていました。

母の話ではそれから暫くして、そのおじさんは亡くなったということでしたが、
原因は聞いていませんし母もそれっきり、その話はしませんでした。

あの時、おじさんを迎えに来たのだろうと思いますが、
あのお婆ちゃんは誰だったのでしょうか?

これが記憶された最初の不思議で恐い体験です。











































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